韓国料理

ホルモンポックムを食べに吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」に行ってきた!

吉祥寺駅から徒歩1分の好立地にある韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」に伺いました。
場所は吉祥寺駅南口(公園口)を出てすぐのエクセルシオールカフェが入っているビルの2階です。
スンドゥブチゲ、焼肉、ビビンバなど、本場韓国出身のシェフが作る本格韓国料理が食べられます。

今回はランチで「ホルモンポックム(税別980円)」をいただきました。
というか、今回はこのホルモンポックムを食べるために来ました!

自慢の豚ホルモンをたっぷり入れたうま辛炒め!!

ポックムとは韓国語で炒め物という意味だそうです。なので、ホルモンの炒め物です。

料理長のかたに聞いたのですが、
ホルモンというと焼肉屋さんなどでは、一般的に牛のホルモンが使用されます。
ですが、Green Green(グリーン グリーン)のホルモンは豚のホルモンを使用しています。
北海道では、ホルモンというと豚のホルモンがよく使用されるとのことです。
豚のホルモンは、牛のホルモンよりもあっさりとしていて食べやすいという特徴があるそうです。

ホルモンポックムに使われている味噌も、トモエ味噌という北海道産の味噌を使用しているそうです。

料理長のかたは、北海道出身の在日韓国人で、韓国で韓国料理の資格取得と宮廷料理を学んできたそうです。
そのため、北海道産の食材が多く使われている韓国料理屋さんとなっています。
北海道と韓国の組み合わせとは面白いですね!

前回は「ソルロンタン」をいただきました。お店が新規オープンして1ヶ月以内に訪れた前回の記事はこちらです↓

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」、牛骨スープ「ソルロンタン」をランチで味わえる吉祥寺駅から徒歩1分の好立地に韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」が2022年12月19日(月)にオープンしました。...

※本記事は店側の許可を得たうえで掲載しています。

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」で注文したメニュー

ホルモンポックム(税別980円)

▲ホルモンポックム(税別980円)

念願の「ホルモンポックム(税別980円)」を実食!!
一般的な牛のホルモンではなく、豚のホルモンが使用されています。トモエ味噌という北海道産の味噌を使用し、旨辛く炒めています。豚のホルモンは初めて食べましたが、牛よりもモチモチ感があって、よりホルモンっぽさを感じられました!
ホルモンずきにはたまらないホルモンかと思います!

ランチメニューには、メイン料理の他に、
雑穀米、スープ、サラダ、キムチ、ヌルンジ(おこげとスープ)が付きます。

雑穀米にはピーナッツとカボチャの種が入っています!
歯ごたえの良いピーナッツがアクセントとなっており、もちもちの雑穀米との相性が良く、驚くほど美味しいです!
この組み合わせはこのお店以外では見たことがなく、私もこのお店で前回訪問時に初めて体験しました。韓国ではよくある組み合わせだそうです。
最初はかなり驚くと思うので、是非皆さんも体験してみてください!

雑穀米の上に乗っているおこげは、牛すじスープの中に入れ、お茶漬け風にして食べます。
この「おこげスープ」は、『ヌルンジ』という韓国の国民食のひとつだそうです。

色々と韓国食を感じることができる楽しいお店です!

ホルモンポックム(税別980円)

▲ホルモンポックム(税別980円)

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のメニュー

【吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のランチメニュー】

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のランチメニュー

▲吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のランチメニュー

【吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のランチメニュー】

  • スンドゥブ赤(税別980円)
    自家製タテギ(辛味噌)と手作り豆腐の海鮮スンドゥブ
  • スンドゥブ白(税別980円)
    手作り豆腐と牛骨スープの辛くないスンドゥブ
  • ソルロンタン(税別980円)
    牛骨を2日以上煮込み、白濁させた、まろやか濃厚スープ
  • 雑穀ビビンバ(税別980円)
    雑穀ごはんに自家製ナムルがたっぷり入ったヘルシービビンバ
  • ホルモンポックム(税別980円)
    自慢のホルモンをたっぷり入れたうま辛炒め
  • いけだ牛焼肉とプルコギ丼(税別1,580円)
    炭火で焼いたいけだ牛とプルコギがたっぷり入ったぜいたく丼
  • カンジャンセウビビンバ(税別1,580円)
    特製醤油ダレに漬け込んだエビの醤油漬けビビンバ
吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のランチメニュー

▲吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のランチメニュー

【本格的な手作り韓国料理】

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のメニュー

▲吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のメニュー

スペシャルNEWメニュー!!
北海道のゆめぴりかを使って、7種類の具材がたっぷり入ったヘルシーな韓国で大人気な韓国キンパ!(税別480円)

韓国キンパ(税別480円)

▲韓国キンパ(税別480円)

「Green Green(グリーン グリーン)」の「鍋・スープ」メニュー

▲「Green Green(グリーン グリーン)」の「鍋・スープ」メニュー

【「鍋・スープ」メニュー】

  • ソルロンタン(税別920円)
    牛骨を2日以上煮込み、白濁させた、まろやか濃厚スープ
  • テールコムタンスープ(税別1,180円)
    牛骨とテールの濃厚白濁スープ
  • 赤スンドゥブ(税別980円)
    自家製タテギ(辛味噌)と手作り豆腐の海鮮スンドゥブ
  • 白スンドゥブ(税別980円)
    手作り豆腐と牛骨スープの辛くないスンドゥブ

 

注目 Point!!

赤スンドゥブのこだわりが凄いです。一般的な韓国料理屋さんのスンドゥブには、市販のコチュジャンを溶かしてスープにしていることが多いそうです。ただ、このお店のスープは完全に自家製で、煮干をベースにタテギという韓国の辛味噌を使用して作られているそうです。また、豆腐も市販のものではなく自家製で、北海道産の丸大豆を使用してこのお店で手作りしているそうです。豆腐もスープも自家製のスンドゥブとは恐れ入ります!

 

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のメニュー

▲吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のメニュー

「Green Green(グリーン グリーン)」では「ワインポーク」という豚肉を食べることができます!
ワインポーク」とは、北海道余市のカネキタ北島農場のブランド豚です。余市で作られた葡萄で美味しく醸造されたワインを飼料に配合しています。
ワインに含まれる適度なアルコールとポリフェノールによって、一般的な豚に比べて、健康的に大きく育つのが特徴です。
病気にならないよう水にもこだわり、地下150mから汲み上げられた地下水を使用。地下水は深ければ深いほど濾過されて菌が少なくなるので病気になりにくいそうです。

「いけだ牛」のメニュー

▲「いけだ牛」のメニュー

「Green Green(グリーン グリーン)」では「いけだ牛」を食べることができます!
「いけだ牛」とは、北海道十勝で育てられた飼料と栄養価の高い十勝ワインのオリを与え柔らかく美味しい池田町のブランド赤毛和牛です。
ほとんどが北海道内でしか出回っていない希少な和牛です。
様々な飲食店でよく見かける黒毛和牛と比べ、赤毛和牛は、程よい霜降りでありながら余分な脂肪分が少なく、和牛本来の風味と柔らかさを楽しめるヘルシーな和牛です。

料理長のかたに聞いたのですが、赤毛和牛「いけだ牛」は、ほとんどが北海道内で消費されてしまうため、東京にはほとんど出回っていない希少な絶品和牛だそうです。この「いけだ牛」を食べられるお店は、ここを含めて東京では2店舗しかないそうです!! それは凄いですよね。
「Green Green(グリーン グリーン)」に来たら、「いけだ牛」を食べ損ねないようにすることをおすすめします。

お米は北海道産のゆめぴりか

▲お米は北海道産のゆめぴりか

「Green Green(グリーン グリーン)」のお米は、北海道雨竜郡秩父別町産の「ゆめぴりか」を使用しています。
「ゆめぴりか」は、ほど良い粘りと甘み。そして、炊きあがりの美しさ。
その優れた品質から、「日本一おいしい米を」という北海道民の「夢」に、アイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」を合わせて名付けられました。
高級ブランド米としてデビューした「高品質」を獲得した道産米です。日本穀物検定協会、食味ランキングで特Aランクの評価を得ています。

「Green Green(グリーン グリーン)」の今月のおすすめ

▲「Green Green(グリーン グリーン)」の今月のおすすめ

【今月のおすすめメニュー】

  • ワインポークのサムギョプサル(税別760円)
  • いけだ牛カルビ(税別850円)
  • カンジャンセウ(税別1,280円)
  • カンジャンセウ専用ご飯(税別250円)
  • もちもち平麺のチャプチェ(税別980円)
  • ヨーグルトアイス(税別450円)
  • 手作りグレープフルーツエイド(税別480円)

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」の内観

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」の入口

▲吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」の入口

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」の入口

▲吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」の入口

入口を入ってすぐに、可愛いカエルちゃんがお出迎えしてくれます! これは写真撮りたくなる!!

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」の内観

▲吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」の内観

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のテーブル席

▲吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のテーブル席

「Green Green(グリーン グリーン)」の店内は緑を感じられ、清潔感もあって綺麗です!

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のテーブル席

▲吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のテーブル席

Green Green(グリーン グリーン)という店名の由来は、緑を感じられるお店にしたかったためとのことです。
Green Green(グリーン グリーン)という店名のとおり、店内にはいたるところで緑が感じられます。

席数は57席もあるので、入れないことはほとんどなく、4名以下はもちろん、8名や12名で行ってもまとまって座れるのは嬉しいですね。大人数の際に重宝しそうな席数です。

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」の内観

▲吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」の内観

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」の内観

▲吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」の内観

テーブル席は広々しているので、ゆったり過ごせます!

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のテーブル席

▲吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」のテーブル席

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」の内観

▲吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」の内観

喫煙ルームを完備!! 喫煙者にも嬉しいですね。

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」の喫煙ルーム

▲吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」の喫煙ルーム

本格的な手作り韓国料理を食べに行こう!

牛骨を2日以上煮込み白濁させたまろやか濃厚スープ「ソルロンタン」、自慢の豚ホルモンをたっぷり入れたうま辛炒め「ホルモンポックム」、韓国の辛味噌のタテギと手作り豆腐の「海鮮赤スンドゥブ」、などなど、美味しい手作り韓国料理が盛り沢山で、色々食べに何度も訪れたくなるお店です!

よくある黒毛和牛ではなく、希少な赤毛和牛である「いけだ牛」も気になるところです!
東京にはほとんど出回っていない(東京で扱っている飲食店は2店舗のみ)希少な和牛とのことです。

牛だけではなく、豚も要チェックです!
北海道余市のカネキタ北島農場のブランド豚「ワインポーク」も気になります。
餌としてワインを飲ませて育てた豚という飼育方法も驚きです!

ピーナッツ入りの雑穀米も美味しかったですし、ヌルンジという韓国版おこげスープも美味しかったです。

韓国と北海道をたっぷり感じることができる最高の韓国料理屋さんですので、
吉祥寺で本格的な韓国料理を食べたくなった際には、是非訪れてみてください!おすすめです!

吉祥寺の韓国料理「Green Green(グリーン グリーン)」の店舗情報

店名 Green Green Korean Dining(グリーングリーンコリアンダイニング)
オープン日 2022年12月19日(月)
営業時間 [月~金]11:30~15:00/17:00~23:00
[土日祝]11:30~23:00
定休日 不定休
席数 57席
食べログ(ネット予約可) https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13278186/
電話番号 0422-29-9905
住所 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-4-1 井の頭ビル2F
アクセス 吉祥寺駅南口から徒歩1分
HP https://gj13000.gorp.jp/
公式SNS greengreeen__

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