吉祥寺の人気中華店「sinensis（シネンシス）」を紹介します！
ミシュラン店舗での経験を持つシェフが、カジュアルなクラシック中華を提供しています。店内は古民家をリノベーションした木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気で、デートや女子会、会食などにも最適です。
オープンしてすぐにランチについては紹介しましたが、今回はディナーについて詳しく紹介していきます！
※本記事は、店主様に許可を得たうえで撮影・投稿をしています。
「sinensis（シネンシス）」のランチの記事はこちら↓
▲四川よだれ鶏（税込850円）
吉祥寺の中華「sinensis（シネンシス）」とは？
吉祥寺の中華「sinensis（シネンシス）」は、2024年12月1日にオープンしたお店です。
ミシュラン店舗での経験を持つシェフが、カジュアルなクラシック中華を提供しています。
「sinensis（シネンシス）」のシェフは、ミシュランガイド東京にて3年連続一つ星を獲得した麻布十番の「一平飯店」や、日比谷の中華の名店「聘珍樓（ヘイチンロウ）」で腕を振るっていた実力派です！
店内は古民家をリノベーションした木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気。デートや女子会、会食などにも最適です。
自家製ラー油で味わう「よだれ鶏」をはじめ、名物の「中華角煮（トンポーロー）」や「エビチリ」など豊富なメニューを用意。ソムリエ資格を持つスタッフさんが料理に合うワインも提案してくれます。
▲中華角煮（トンポーロー）
ランチタイムには、竈門で炊き上げたご飯と共に、本格的な中華を気軽に楽しめます！
「中華料理はご飯にこだわらない」と一般的には言われていますが、「sinensis（シネンシス）」ではそんな中華業界の常識を取り除くべく、最上級の「あきたこまち」を竈門で炊き上げています。さらに、こだわりは、水ではなくジャスミン茶で炊き上げているため、ご飯には色が付いていて、茶葉の香りがほんのりと漂います。ランチタイムでは、このこだわりのご飯がおかわり自由なのも嬉しい！
「sinensis（シネンシス）」のランチの記事はこちら↓
それでは、吉祥寺の中華「sinensis（シネンシス）」のメニューと値段、店内や外観などについて写真と共に詳しく紹介していきます！
※本記事は、店主様に許可を得たうえで撮影・投稿をしています。
吉祥寺の中華「sinensis（シネンシス）」の動画
吉祥寺の中華「sinensis（シネンシス）」を動画で紹介します。
吉グルのYouTube にて、動画でも紹介しています。
中央の再生ボタン▶にて、動画を見ることができます↓
吉グルのInstagram でも動画で紹介しています。
吉祥寺の中華「sinensis（シネンシス）」で注文したメニュー
今回はディナーに2名で伺い、気になったメニューを注文しました！
吉祥寺の中華「sinensis（シネンシス）」で注文したメニューを紹介します。
- 小籠包（税込500円）
- 豚バラ肉の角煮仕立て（税込1,300円）
- 海老のマヨネーズ炒め（税込1,100円）
- 正宗麻婆豆腐（税込1,100円）
- 四川よだれ鶏（税込850円）
- 四川式よだれ牛ご飯（税込1,100円）
- フカヒレのあんかけご飯（税込1,600円）
小籠包
▲小籠包（税込500円）
「小籠包（税込500円）」。一口噛んだ瞬間、熱々のスープが口の中で広がり、そのジューシーさに思わず驚きます。スープの中には、豚肉の旨みがしっかりと凝縮されていて、一口で肉汁が溢れ出すような感覚です。肉自体もジューシーで、しっかりとした歯ごたえがあり、ジューシーなスープとのバランスが絶妙でした。
豚バラ肉の角煮仕立て
▲豚バラ肉の角煮仕立て（税込1,300円）
「豚バラ肉の角煮仕立て（税込1,300円）」。名物のひとつの「中華角煮（トンポーロー）」。
トンポーロー（豚の角煮）は、まさに口の中でとろけるような美味しさが広がる一品です。最初に箸を入れると、柔らかい豚肉がスッと切れて、そのまま口に運ぶと、肉の脂の甘みと旨味がジュワッと広がりました。長時間煮込まれているので、肉はほろほろと崩れ、脂身はとてもまろやかで、まるで口の中で溶けるような感覚でした！これは注文必須です！
海老のマヨネーズ炒め
▲海老のマヨネーズ炒め（税込1,100円）
「海老のマヨネーズ炒め（税込1,100円）」。まさに海老の旨味とマヨネーズのクリーミーさが絶妙に融合した一品です。
まず、海老はぷりぷりとした食感で、ひと口食べるとその甘みと弾力に思わずうっとりします。
その海老を包み込むマヨネーズは、濃厚でありながらも、ちょうど良い甘さと酸味のバランスが取れていて、全体をまろやかにまとめています。クリーミーでコク深いマヨネーズが海老に絡むことで、海老本来の味わいが引き立ちつつも、全体に贅沢な風味が加わっていました。
正宗麻婆豆腐
▲正宗麻婆豆腐（税込1,100円）
「正宗麻婆豆腐（税込1,100円）」。正宗麻婆豆腐は、まさに麻辣（マーラー）感がしっかりと感じられる本格的な味わいです。
スプーンを入れると、豆腐がふわっと崩れて、その中にピリリとした辛さとしっかりとした旨味が絡みます。豆腐のなめらかさと、ひき肉のジューシーさが絶妙に調和し、一口食べるごとに食欲が増していきます。
最初は辛さが強く感じられますが、すぐに山椒の爽やかな痺れが後を引いて、何とも言えない深みが感じられました！
この正宗麻婆豆腐は、辛いもの好きにはたまらない一品で、ピリっとした刺激的な味わいがクセになります。麻辣の風味が豊かで、辛さだけでなく、深い旨味も感じられるので、まさに本格的な麻婆豆腐の魅力を堪能できる一品です。
四川よだれ鶏
▲四川よだれ鶏（税込850円）
「四川よだれ鶏（税込850円）」。四川よだれ鶏は、その名前通り、ひと口食べるだけで「よだれ」が出てしまうほど美味しい一品です！
最初に目を引くのは、その色鮮やかなタレ。唐辛子の赤やゴマの白、そして香味豊かな調味料が絡み合って、美しい見た目からすでに食欲をそそります。
鶏肉はしっとりと蒸しあげられていて、噛むたびにジューシーな旨味が広がります。鶏肉自体はあっさりとした味わいですが、タレがしっかりとその旨味を引き立ててくれます。
この四川よだれ鶏は、ピリッとした辛さとしびれる風味がクセになる一品で、食べるたびにその魅力に引き込まれていきます。深い味わいが楽しめる、四川料理ならではの美味しさを堪能できる逸品です！
四川式よだれ牛ご飯
▲四川式よだれ牛ご飯（税込1,100円）
「四川式よだれ牛ご飯 -和牛サーロインの濃い黄身仕立て-（税込1,100円）」。よだれ鶏は中華料理店でよく見かけますが、よだれ牛は珍しいですね！
和牛サーロインの牛肉はとても柔らかく、ジューシーでしっかりとした食感が楽しめます。肉の旨味が口の中で広がり、次にその上にかかるタレが一気に味覚を刺激します。
濃い卵の黄身を割り、タレが絡んだ和牛サーロンをご飯と一緒に食べると、味わいがしっかりと染み込んで、箸が止まらなくなりました！
フカヒレのあんかけご飯
▲フカヒレのあんかけご飯（税込1,600円）
「フカヒレのあんかけご飯（税込1,600円）」。フカヒレのあんかけご飯は、豪華で贅沢な味わいが広がる一品です。
フカヒレ特有の繊細な風味が感じられ、まさに高級感溢れる一品です。
あんかけのソースは、濃厚でコクがありながらも、重たすぎず、フカヒレの味を引き立てる絶妙なバランス。あんかけが、フカヒレに絡んで、さらに深い味わいを加え、食べるたびに幸せな気分にさせてくれます。
ご飯にそのあんかけがたっぷりとかかっていて、ふわっとしたご飯とともに一口食べると、あんかけの味がしっかり染み込んで、まろやかな美味しさが口の中に広がります。フカヒレの豊かな風味がご飯と一緒に口の中で一体となり、贅沢な気分を味わえました！
上品で優雅な味わいでありながら、食べ進めるうちにどんどん箸が進んでしまう魅力があります。まさに、贅沢なひとときを演出してくれるフカヒレのあんかけご飯です。
吉祥寺の中華「sinensis（シネンシス）」のメニューと値段
吉祥寺の中華「sinensis（シネンシス）」のメニューと値段を紹介します。
【sinensis（シネンシス）のフードメニュー】
▲sinensis（シネンシス）のフードメニュー
【sinensis（シネンシス）のドリンクメニュー】
▲sinensis（シネンシス）のドリンクメニュー
吉祥寺の中華「sinensis（シネンシス）」の店内
吉祥寺の中華「sinensis（シネンシス）」の店内を紹介します。
店内は、1階と2階に席があり、合計42席です。
【sinensis（シネンシス）の店内1階】
▲sinensis（シネンシス）の店内1階
▲sinensis（シネンシス）の店内1階
▲sinensis（シネンシス）の店内1階
▲sinensis（シネンシス）の店内1階
【sinensis（シネンシス）の店内2階】
▲sinensis（シネンシス）の店内2階
▲sinensis（シネンシス）の店内2階
▲sinensis（シネンシス）の店内2階
吉祥寺の中華「sinensis（シネンシス）」の外観
吉祥寺の中華「sinensis（シネンシス）」の外観を紹介します。
場所は、吉祥寺駅北口から徒歩5分、東急裏エリア、大正通りから曲がった先にある西二条通り沿い、ハンバーグの有名店「挽肉と米」の左隣です。
2024年6月16日に閉店した魚金グループの洋食店「キッチンツキウマ」の跡地です。
西二条通りは、「挽肉と米」、「Cafe RIGOLETTO（リゴレット）」、「俺のイタリアン」、「魚猿」などがある人気の通りです。
【sinensis（シネンシス）の外観】
▲sinensis（シネンシス）の外観
▲sinensis（シネンシス）の外観
▲sinensis（シネンシス）の外観
吉祥寺の中華「sinensis（シネンシス）」の店舗情報
| 店名 | sinensis（シネンシス） |
|---|---|
| オープン日 | 2024年12月1日 |
| 営業時間 | [ランチ ]11:30～15:00（L.O.14:00） [ディナー]17:30～22:30（L.O.21:30） |
| 定休日 | 不定休 |
| 席数 | 42席 |
| 電話番号 | 0422-27-2142 |
| 住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-3 |
| アクセス | 吉祥寺駅北口から徒歩5分 |
| 公式ＳＮＳ | @sinensis.kichijohji |
| 食べログ | https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13301981/ |
Googleマップ
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-8-3
