2023年3月25日にオープンをしたクラフトビールが味わえるビアバー「BEER MARROW(びあまろ)」。
前回来た際に、クラフトビールも料理も美味しく、スタッフさんもとても優しかったので、期間をあけず、また来ちゃいました!
前回訪問時の記事はこちら↓
このお店では、常時、タップから注がれる5~8種類ほどの新鮮なクラフトビールを味わうことができます!
タップってご存知でしょうか?!
「タップ(TAP)」とは、ビールサーバーの樽につながっている注ぎ口のことです。
樽生ビールを味わえ、醸造所で飲むのと同じような鮮度の高いビールを飲むことができるのが特徴です。
クラフトビールを飲めるお店であれば、大抵このタップが壁にあります。これです↓
タップから注がれるクラフトビールが飲めるお店は数あれど、タップから注がれる『サイダー』が味わえるお店は滅多にありません!
「BEER MARROW(びあまろ)」ではなんと、タップから注がれる『サイダー』が味わえるとのことです! これは飲むっきゃない!!
サイダーやシードルについてご存知でしょうか?!
リンゴから造られる醸造酒のことで、リンゴのさわやかな香りと、飲みやすい口当たりが特徴です。
リンゴのお酒といえば「シードル」を思い浮かべる人も多いんじゃないでしょうか。実は「シードル(cidre)」はフランス語、「サイダー(cider)」は英語で、両方ともリンゴのお酒を指す言葉です。
シードルとサイダーは、語源的に同じで、本来シードルとサイダーは同じ意味の単語のようです。
シードルは、フランス発祥の言葉ですが、その「シードル(cidre)」を英語読みしたものが「サイダー(cider)」になっています。イギリスにおける「サイダー(cider)」とはリンゴのお酒を示します。
日本人にとって、「サイダー(cider)」ときくとノンアルコールの炭酸の清涼飲料水を思い浮かべるひとが多いですが、イギリスなどの海外では、「サイダー(cider)」はリンゴのお酒を示します。
また、「ハードサイダー」の「ハード」は、アルコール入りという意味。その対義語はソフトドリンクの「ソフト」です。「サイダー」は北米では無濾過のリンゴジュースのことです。そのため、「ハードサイダー」は、リンゴのお酒を意味する単語です。
本記事内では、本場に習って、「シードル」ではなく「サイダー」と表記します。
※本記事はお店のオーナー様に許可のうえ掲載しております。
吉祥寺のビアバー「BEER MARROW(びあまろ)」で注文したメニュー
早速、噂の、タップから注がれる『サイダー』を注文!
1杯目は、「Tropical ハードサイダー(M:1,000円)」にしました!
綺麗な琥珀色がまるでビールのようですが、サイダーです!
ほんのりリンゴのような味わいや香りも感じられ、発泡したリンゴのスパークリングワインのような味わいでした!これは美味しい!!
これが、タップから注がれる新鮮『サイダー』ですか!是非リピートしたい!!
お酒のお供に、「ソーセージ 手づくりつぶつぶハニーマスタード添え(2本900円)」も注文!
ソーセージは、プレーンとチーズから選べるとのことでしたので、それぞれ1本ずつに。
ナイフで切るとチーズがトロっと出てくるソーセージは食欲をそそります。
また、スタッフさん手づくりのつぶつぶハニーマスタードもつぶつぶ食感が美味しくてクセになりそうです!
次はクラフトビールのスウェーデン産「Perple Rain ワイルドエール(M:1,300円)」にしました。
出されてビックリ!紫のような赤色のような色のビールが出てきました!
フルーティーで美味しい!!
あとでこのビールについて調べて見た説明文が下記です↓
「Perple Rain」は、カシスとパッションフルーツのサワーエール。パッションフルーツよりカシスの香りがしっかり感じられる。口に含むとまずはカシスのフレーバーが広がり、後からパッションフルーツの甘酸っぱさも追いかけてくる。
醸造所近くで採取した野生酵母を使用したサワーエール。「酸っぱい」の一言では表現しきれない複雑な味わいをお楽しみください。
吉祥寺のビアバー「BEER MARROW(びあまろ)」のメニュー
【本日のクラフトビールメニュー(一部フード)】
※メニューは撮影当時のものです。都度変更されます。
・1.Bright Moments ヘルスラガー 5%(鎌倉)(S:800円 / M:1,200円 / L:1,500円)
・2.Sidechain Series03 アメリカンペールエール 6%(静岡)(S:800円 / M:1,200円 / L:1,500円)
・3.Perple Rain ワイルドエール 5.3%(スウェーデン)(S:900円 / M:1,300円)
・4.Elli no.02-2022 セゾン 6%(ドイツ)(S:800円 / M:1,200円)
・5.Logic ホップドサイダー 7.5%(長野)(S:900円 / M:1,200円)
・6.Tropical ハードサイダー 5%(岩手)(S:700円 / M:1,000円)
・7.THE CAT’s MEOW ニューイングランド 6.5%(アメリカ)(S:900円 / M:1,300円 / L:1,600円)
・ソーセージ(プレーン / チーズ) 手づくりつぶつぶハニーマスタード添え(1本:500円 / 2本:900円)
【FOODメニュー】
※メニューは撮影当時のものです。都度変更されます。
- たまごとクリームチーズポテサラ(500円)
- キヌアサラダ(500円)
- じゃがいものガレット(500円)
- ビール酵母ポテトフライ(500円)
- オニオンリング(500円)
- くんせいカキピー(200円)
- 希少なイラン産ピスタチオ(400円)
吉祥寺のビアバー「BEER MARROW(びあまろ)」の店内
椅子は14席ありますが、スタンディング席なども含めると20名以上入ります。
店内の詳しい写真や外観の写真は、前回の記事に掲載していますので、気になるかたは下記の記事をご覧ください↓
吉祥寺のビアバー「BEER MARROW(びあまろ)」の店舗情報
店名 | BEER MARROW(びあまろ) |
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オープン日 | 2023年3月25日 |
営業時間 | [火水金]16:00~22:00 [土]15:00~22:00 |
定休日 | 月・木・日 |
席数 | 14席(スタンディングも含めると20名以上入ります。) |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-25-10 河田ビル4階 |
アクセス | 吉祥寺駅北口から徒歩1分 1階が「スパゲッティーのパンチョ」のビルの4階 |
公式SNS | @beer_marrow |
食べログ | https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13284042/ |
Googleマップ
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-25-10 河田ビル4階