【現地レポ】吉祥寺にベトナム南部の麺料理フーティウ専門店「SADEC TOKYO」がオープン！現地の味そのままを提供

2024年8月11日(日)、吉祥寺にベトナム南部の麺料理フーティウ専門店「SADEC TOKYO 吉祥寺」がオープン！

前日に関係者だけのプレオープンにご招待いただき、いち早く伺って体験してきましたので、詳しく紹介します！

「SADEC TOKYO 吉祥寺」は、ベトナム南部の麺料理フーティウの専門店です。ベトナム料理というと、ベトナム北部の料理であるフォーが日本では有名ですが、ベトナム南部メコンエリアのソウルフードといえば、フーティウです。「SADEC TOKYO」では、日本にこの味を届けるため、現地の味そのままを提供しています。じっくり時間をかけて、弱火で焚いた豚骨のクリアスープに、ベトナム一の米どころ「SADEC（サデック）」の天日干しをしたコシのある麺に、選べる好みの具材で本場の味を楽しむことができます。

※本記事は、店主様に許可を得たうえで撮影・投稿をしています。

「SADEC TOKYO 吉祥寺」がオープン

吉祥寺にベトナム南部の麺料理フーティウ専門店「SADEC TOKYO 吉祥寺」が2024年8月11日(日)にオープン！

前日に関係者だけのプレオープンにご招待いただき、いち早く伺って体験してきましたので、詳しく紹介します！
オーナー様から直接、じっくりと詳しいお話を聞くことができましたので、紹介していきます！

お店へのこだわり

「SADEC TOKYO 吉祥寺」は、ベトナム南部の麺料理フーティウの専門店です。ベトナム料理というと、ベトナム北部の料理であるフォーが日本では有名ですが、ベトナム南部メコンエリアのソウルフードといえば、フーティウです。「SADEC TOKYO」では、日本にこの味を届けるため、現地の味そのままを提供しています。じっくり時間をかけて、弱火で焚いた豚骨のクリアスープに、ベトナム一の米どころ「SADEC（サデック）」の天日干しをしたコシのある麺に、選べる好みの具材で本場の味を楽しむことができます。

食器へのこだわり

「SADEC TOKYO 吉祥寺」の食器は、バガスというサトウキビ由来の再生材料から作られています。これらの材料は土に帰る素材で、環境循環社会を見据えた取り組みです。
また、食事途中に残りを持ち帰りたくなった際には、食器をそのままテイクアウトできるので、ゴミの量を削減でき、Zero Wasteにも貢献ができます。

家具へのこだわり

「SADEC TOKYO 吉祥寺」の家具は、ベトナム南部にある家具工場でオーダーメイドで製造された家具です。鳥籠や魚をとる仕掛け網を利用してのランプシェードなど、随所にベトナムを感じることができる作りになっているので、現地の雰囲気を楽しむことができます。

グラフィック（壁画） by 澁谷忠臣

「SADEC TOKYO 吉祥寺」の店内にある目を引く壁画は、グラフィックアーティストの澁谷忠臣さんが描いています。

【ハスの花と寝ているカエル】
ベトナムの国花はハスの花です。ベトナムの原風景ハスの畑に、カエルが優雅に寝ている風景を描いています。
カエルは、日本でもベトナムでも田畑に恵の雨を降らせる縁起が良い動物。お客様がお店にかえる、ご自宅などの目的地に無事にかえるという意味も含まれています。

【ベトナムの都市建築】
ベトナムの伝統的民族衣装アオザイに、フレンチコロニアル時代の歴史的な建物と、発展を続けるホーチミンの都市建築を描いています。伝統を残しつつ、発展をとげるベトナムをイメージしています。

 

それでは、吉祥寺に新しくオープンをしたベトナム南部の麺料理フーティウ専門店「SADEC TOKYO 吉祥寺」のメニューと値段、店内や外観などについて写真と共に詳しく紹介していきます！

※本記事は、店主様に許可を得たうえで撮影・投稿をしています。

「SADEC TOKYO 吉祥寺」の動画

吉祥寺にあるベトナム南部の麺料理フーティウ専門店「SADEC TOKYO 吉祥寺」を動画で紹介します。

吉グルのInstagram にて、動画でも紹介しています。
中央の再生ボタン▶にて、動画を見ることができます↓

「SADEC TOKYO 吉祥寺」で注文したメニュー

今回はこのお店の定番メニューである「牛肉フーティウ（税込980円）」の汁ありと、「海鮮フーティウ（税込980円）」の汁なしをいただきました！

「SADEC TOKYO 吉祥寺」の食器は、あえて、店内飲食とテイクアウトで同じものを使用しています。バガスというサトウキビ由来の再生材料から作られていて、これらの材料は土に帰る素材で、環境循環社会を見据えた取り組みです。食事途中に残りを持ち帰りたくなった際には、食器をそのままテイクアウトできるので、ゴミの量も削減することができます！

【牛肉フーティウ（税込980円）汁あり】

じっくり時間をかけて弱火で焚いたという豚骨のクリアスープは、思ったよりもしっかりとした味で、スッキリしすぎていなくて美味しかったです！モチモチとしたコシのある麺とよく合います。柔らかな牛肉も大きくて嬉しい！

【海鮮フーティウ（税込980円）汁なし】

汁なしのフーティウは、タイ料理のパッタイのような感じでした。甘さもほんのり感じ、好みの味です。
海鮮フーティウには、海老やイカ、玉子、パクチー、もやしなどが入っていました。
また、汁なしのフーティウには、別皿でスープが付きます。これも現地流とのこと。

「SADEC TOKYO 吉祥寺」のメニューと値段

吉祥寺にあるベトナム南部の麺料理フーティウ専門店「SADEC TOKYO 吉祥寺」のメニューと値段を紹介します。

【SADEC TOKYO 吉祥寺のメニューと値段】

「SADEC TOKYO 吉祥寺」の店内

吉祥寺にあるベトナム南部の麺料理フーティウ専門店「SADEC TOKYO 吉祥寺」の店内を紹介します。

店内にある家具は、ベトナム南部にある家具工場でオーダーメイドで製造された家具です。鳥籠や魚をとる仕掛け網を利用してのランプシェードなど、随所にベトナムを感じることができる作りになっているので、現地の雰囲気を楽しむことができます。また、店内にある目を引く壁画は、グラフィックアーティストの澁谷忠臣さんが描いています。

席数は、カウンター8席、テーブル6席、合計14席です。

【SADEC TOKYO 吉祥寺の店内】

店内にある目を引く壁画は、グラフィックアーティストの澁谷忠臣さんが描いています。

店内にある家具は、ベトナム南部にある家具工場でオーダーメイドで製造された家具です。天井にあるランプシェードは、鳥籠や魚をとる仕掛け網を利用しています。

「SADEC TOKYO 吉祥寺」の外観

吉祥寺にあるベトナム南部の麺料理フーティウ専門店「SADEC TOKYO 吉祥寺」の外観を紹介します。

場所は、吉祥寺駅北口から徒歩4分、ペニーレーン沿い、ロフトの1階にあります。
ラーメン屋「一風堂」の2つ右隣で、担々麺のお店「蒼龍唐玉堂」の1つ右隣です。
2023年8月20日に閉店したトルコ料理店「ADA（アダ）」の跡地です。

【SADEC TOKYO 吉祥寺の外観】

「SADEC TOKYO 吉祥寺」の店舗情報

店名	SADEC TOKYO 吉祥寺（サデックトーキョー）
オープン日	2024年8月9日(金)
営業時間	11:00～21:00（L.O.20:30）
定休日	不定休
席数	14席（カウンター8席、テーブル6席）
電話番号	0422-27-1315
住所	東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-1 ロフト1F
アクセス	吉祥寺駅北口から徒歩4分
公式ＳＮＳ	@sadectokyo_kichijoji @tokyosadec
食べログ	https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13300213/

Googleマップ

東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-1 ロフト1F