和食・魚料理

【現地レポ】吉祥寺の中道通りに和食屋「邑咲(ムラサキ)」がオープン!地場野菜や産地直送の魚介など旬の食材にこだわる本格和食店

2024年1月5日(金)、吉祥寺に和食屋「邑咲(ムラサキ)」がオープンしました!

早速オープン当日に伺ってきましたので、詳しく紹介します!

コンセプトは、「旬の食材にこだわり、地場野菜を積極的につかう関西風の和食屋」です。鮮度も味も良い食材を使うべく東京産の野菜を積極的に使用します。また、魚介は産地直送のものを積極的に使用。季節の食材も積極的につかい、春は天然山菜、夏は鱧(ハモ)、秋は天然茸(キノコ)、冬は虎河豚(トラフグ)を扱います。

場所は、吉祥寺駅北口から徒歩5分、中道通り沿い、生活雑貨店「Wickie(ビッケ)」の隣で、アクセサリーショップ「Kasagi(カサギ)」の入っているビルの地下です。
2023年1月31日に閉店したスナック「ジョンぽち」の跡地です。

席数はカウンター6席、テーブル4席、合計10席の小さな和食屋です。

営業時間は、17:30~23:00(L.O.22:00)。定休日は、毎週月曜日と第2火曜日です。
水木金のみ、11:30~14:00でランチも営業します。
ランチは前日までの予約制です。

※本記事は、店主様に許可を得たうえで投稿をしています。

邑咲(ムラサキ)」のランチの記事はこちら↓

【最速現地レポ】吉祥寺の和食屋「邑咲(ムラサキ)」で本格和食ランチを実食!ワンプレートランチや丼ぶりを提供2024年1月5日(金)、吉祥寺に和食屋「邑咲(ムラサキ)」がオープンしました! 吉グルは、オープン当日に伺ってきました! コン...

吉祥寺に和食屋「邑咲(ムラサキ)」がオープン!

2024年1月5日(金)、吉祥寺に和食屋「邑咲(ムラサキ)」がオープンしました!

早速オープン当日に伺ってきましたので、詳しく紹介します!

場所は、吉祥寺駅北口から徒歩5分、中道通り沿い、生活雑貨店「Wickie(ビッケ)」の隣で、アクセサリーショップ「Kasagi(カサギ)」の入っているビルの地下です。
2023年1月31日に閉店したスナック「ジョンぽち」の跡地です。

コンセプトは、「旬の食材にこだわり、地場野菜を積極的につかう関西風の和食屋」です。
野菜の端境期(はざかいき)にはさすがに全てが東京産とはいかないですが、鮮度も味も良い食材を使うべく東京産の野菜を積極的に使用します。また、魚介は産地直送のものを積極的に使用。

季節の食材も積極的につかい、春は天然山菜、夏は鱧(ハモ)、秋は天然茸(キノコ)、冬は虎河豚(トラフグ)を扱います。
伺った際は、虎河豚(トラフグ)のメニューがいくつかありました。

店主さんは、かつて吉祥寺にあった和食の名店である関西割烹のお店「なにわ料理 美しま」で修行していたかたです!

2017年7月から2023年4月30日まで、田無で「旬菜邑咲(シュンサイムラサキ)」として営業しており、地元に愛された和食屋さんでした。
この度、2024年1月5日(金)に、吉祥寺の中道通りに「邑咲(ムラサキ)」として移転オープンしました!

営業時間は、17:30~23:00(L.O.22:00)。定休日は、毎週月曜日と第2火曜日です。
水木金のみ、11:30~14:00でランチも営業します。

席数はカウンター6席、テーブル4席、合計10席の小さな和食屋です。

早速オープン当日に伺ってきました。オープン当日は、田無のときの常連客さんや、店主さんの知人などで満席でした。

それでは、吉祥寺に新しくオープンをした和食屋「邑咲(ムラサキ)」について、お料理やドリンク、メニューと値段、内観や外観について、沢山の写真と共に詳しく紹介していきます!

※本記事は、店主様に許可を得たうえで投稿をしています。

吉祥寺の和食屋「邑咲(ムラサキ)」でいただいたメニュー

【邑咲でいただいたフードメニュー】

この日のお通しは、「虎河豚の煮こごり」でした。お通しからいきなり旬の食材である虎河豚(とらふぐ)をいただけたのは嬉しい!

お通し:虎河豚の煮こごり

▲お通し:虎河豚の煮こごり

最初にオーダーしたのは「前菜盛合せ(税別700円)」。メニューには、おばんざい的なもの五種盛り。と記載があります。
この日の五種は、「菜花の辛子和え」「合鴨ロース」「からすみ大根」「切り干し大根」「ごぼうの酢漬け」でした。
メニュー内にある「菜花の辛子和え」「合鴨ロース」「からすみ大根」の3つもいただくことができて700円なのでお得な気分です。
私のように色々なものを少しずつ食べたいひとには嬉しいメニューです。「前菜盛合せ(税別700円)」はオススメです!

前菜盛合せ(税別700円)

▲前菜盛合せ(税別700円)

次にオーダーしたのは「飯蛸と東京うどの酢味噌(税別900円)」。福岡直送の飯蛸を使用しています。
飯蛸、東京うど、ほうれん草、酢味噌が綺麗に並べられていました。飯蛸は食感も良く、美味しかったです。
東京うどもさっぱりとした味で美味でした。普段あまりうどを食べる機会は少ないですが、和食屋さんでたまに食べるうどはやっぱり良いですね!

飯蛸と東京うどの酢味噌(税別900円)

▲飯蛸と東京うどの酢味噌(税別900円)

次にオーダーしたのは「蓮根まんじゅう(税別900円)」。店主さんが修行したお店の逸品とのこと。
蓮根をすりおろしてかためたものに、海老そぼろ餡がかかっています。葛粉には吉野葛を使用しているそうです。
これがかなりの絶品で、このお店の名物のひとつと言えるかと思います。邑咲にきたら、蓮根まんじゅうは必ず注文することをオススメします!必ずまた食べに伺おうと思いました。

蓮根まんじゅう(税別900円)

▲蓮根まんじゅう(税別900円)

蓮根まんじゅう(税別900円)

▲蓮根まんじゅう(税別900円)

次にオーダーしたのは「里芋と甘鯛の唐揚げ(税別2,200円)」。鹿児島直送の甘鯛を使用しています。
唐揚げで2,200円は少し高いかなと思いましたが、鹿児島直送の甘鯛を使用しているとのことなので、納得の味です。
里芋の唐揚げもしっかりと美味しかったです!チェーン店の居酒屋で食べる里芋の唐揚げとはひと味違います。

里芋と甘鯛の唐揚げ(税別2,200円)

▲里芋と甘鯛の唐揚げ(税別2,200円)

【邑咲でいただいたドリンクメニュー】

ファーストドリンクでは、同行者が「サッポロラガー中瓶(税別700円)」を注文。安定の赤星です!

サッポロラガー中瓶(税別700円)

▲サッポロラガー中瓶(税別700円)

私は、ファーストドリンクで、「じゃばら酒(税別600円)」をロックで注文。柑橘系ずきには嬉しい味です。

邑咲のお料理

▲じゃばら酒(税別600円)

日本酒は、「白露垂珠(税別900円)」と「米鶴(税別900円)」をいただきました。
白露垂珠は、山形産で、むろか純米超にごり、とメニューに記載してありました。超にごりと記載の通り、白く濁っており、深い味わいで美味しかったです。
米鶴も、山形産で、純米辛口しぼりたて、とメニューに記載してありました。辛口のため、スッキリとした味わいで、しぼりたてのフレッシュ感も感じる日本酒でした。

白露垂珠と米鶴(各税別900円)

▲白露垂珠と米鶴(各税別900円)

吉祥寺の和食屋「邑咲(ムラサキ)」の動画

邑咲(ムラサキ)」を動画で紹介します。

吉グルのInstagram にて、動画でも紹介しています↓
中央の再生ボタン▶にて、動画を見ることができます↓

吉祥寺の和食屋「邑咲(ムラサキ)」のメニューと値段

吉祥寺の和食屋「邑咲(ムラサキ)」のメニューと値段を紹介します。

メニュー内容は、訪問時(2024年1月5日)のものです。
旬の食材をつかうお店のため、メニュー内容は適宜替わります。

【邑咲のフードメニュー】

邑咲のフードメニュー

▲邑咲のフードメニュー

【邑咲のドリンクメニュー】

邑咲のドリンクメニュー

▲邑咲のドリンクメニュー

【邑咲の日本酒メニュー】

邑咲の日本酒メニュー

▲邑咲の日本酒メニュー

【邑咲の全メニュー】

邑咲の全メニュー

▲邑咲の全メニュー

追記:別日のフードメニュー
オープン1週間後に再度訪問させていただきました。その時のフードメニューです。
手書きに変わっていました。伺ったところ、そのほうが親しみをもっていただけそうだからとのこと。たしかに!
メニュー内容は常にその日の仕入れによるため、以前訪問時といくつか変わっていました。

邑咲のフードメニュー

▲邑咲のフードメニュー

吉祥寺の和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

吉祥寺の和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内を紹介します。

席数はカウンター6席、テーブル4席、合計10席の小さな和食屋です。

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

和食屋「邑咲(ムラサキ)」のテーブル席

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」のテーブル席

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店内

吉祥寺の和食屋「邑咲(ムラサキ)」の外観

吉祥寺の和食屋「邑咲(ムラサキ)」の外観を紹介します。

場所は、吉祥寺駅北口から徒歩5分、中道通り沿い、生活雑貨店「Wickie(ビッケ)」の隣で、アクセサリーショップ「Kasagi(カサギ)」の入っているビルの地下です。
2023年1月31日に閉店したスナック「ジョンぽち」の跡地です。

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の外観

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の外観

生活雑貨店「Wickie(ビッケ)」の隣で、アクセサリーショップ「Kasagi(カサギ)」の入っているビルの地下です。

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の外観

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の外観

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の外観

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の外観

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の外観

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の外観

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の外観

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の外観

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の外観

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の外観

和食屋「邑咲(ムラサキ)」の外観

▲和食屋「邑咲(ムラサキ)」の外観

吉祥寺の和食屋「邑咲(ムラサキ)」のまとめ

2024年1月5日(金)、吉祥寺に和食屋「邑咲(ムラサキ)」がオープンしました!

2017年7月から2023年4月30日まで、田無で「旬菜邑咲(シュンサイムラサキ)」として営業しており、地元に愛された和食屋さんでした。
この度、2024年1月5日(金)に、吉祥寺の中道通りに「邑咲(ムラサキ)」として移転オープンしました!

コンセプトは、「旬の食材にこだわり、地場野菜を積極的につかう関西風の和食屋」です。鮮度も味も良い食材を使うべく東京産の野菜を積極的に使用します。また、魚介は産地直送のものを積極的に使用。季節の食材も積極的につかい、春は天然山菜、夏は鱧(ハモ)、秋は天然茸(キノコ)、冬は虎河豚(トラフグ)を扱います。

営業時間は、17:30~23:00(L.O.22:00)。定休日は、毎週月曜日と第2火曜日です。
水木金のみ、11:30~14:00でランチも営業します。

席数はカウンター6席、テーブル4席、合計10席の小さな和食屋です。

実際にお料理をいただいてきましたが、食材や味付け、盛り付けにもこだわりが見えました。味もどれも美味しく、店主さんの和食の料理人としての実力を感じます!
特に、店主さんが修行したお店の逸品だという「蓮根まんじゅう」は絶品で、注文必須だと思います。
また、鹿児島直送の甘鯛を使用した「里芋と甘鯛の唐揚げ」が凄く美味しかったです!
おばんざい的なものを五種盛りにしていただける「前菜盛合せ」を最初に注文するのがオススメです!

味も雰囲気も接客も、どれをとっても素晴らしい本格的な和食屋さんでした!
席数も少ないため、あまり知られたくない隠れ家にしたい素敵なお店です。気になるかたは是非行ってみてください!

吉祥寺の和食屋「邑咲(ムラサキ)」の店舗情報

店名 邑咲(ムラサキ)
オープン日 2024年1月5日(金)
営業時間 [昼]11:30~14:00(水木金のみ)
[夜]17:30~23:00(L.O.22:00)
定休日 月曜日、第2火曜日
席数 10席(カウンター6席、4名テーブルx1)
電話番号 0422-66-2255
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町3-2-9 久保田ビルB1F
アクセス 吉祥寺駅北口から徒歩5分
公式SNS @murasaki338
食べログ https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13292520/

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